会津八一「百万塔題歌」-冨江洗心堂オンラインショップ


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会津八一「百万塔題歌」

共箱　紙本
寸法：本紙67,5㎝×34㎝
表具径160㎝×36,6㎝

商品コード : TM050081

価格 : 650,000円（税込）

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＜商品詳細説明＞
「読み：一人来て巡る御堂の壁の絵の仏の国も荒れにけるかも」
「歌意：ただひとり法隆寺にきて、巡りて見る金堂の壁画に描かれた絵を見てただ思う。仏の国も荒れてしまったことだなぁと」
金堂壁画の荒廃激しく、八一は耐え難い気持ちを深い悲しみを持って詠った歌。
会津八一（1881～1956）：新潟市生。早大名誉教授、文学博士。早大で英文学、奈良文化史、中国美術史を講じる。号：秋艸道人、渾斎。万葉調の歌をよくし、奈良を詠じた歌に名歌が多い。歌集「南京新唱」「鹿鳴集」など多くの著作がある。新潟市名誉市民。早稲田大学構内に會津八一記念博物館がある。